こんにちは、しるこです。
このブログは放置気味でしたが、ちょくちょく映画館には行ってます!
MCUというかMARVEL系ばっかですが、最近観たものをまとめて記録しておきます。

ブラック・ウィドウ

インフレが加速するMCUにおいてスーパーパワーを持たないナターシャをどうやって魅せていくんだろうなあ~…と若干不安に思いながら観ました。
ただの人間かっこいいですね!!!最高!
脱獄(させる)シーンが圧巻でした。
公開からしばらく経ってから行ったので、パンフ買えなかったのが残念です。

シャン・チー/テン・リングスの伝説

原作も知らないしまったく期待せずに一応観に行ったんですが、ここ最近で一番面白かったです。観に行ったのが公開最終日だったのでパンフ買えなかったの残念なんてもんじゃなかった。
ド直球の東洋ファンタジー&中華アクション。演舞みたいに演出されたアクションシーンもあって、なんというか遺伝子レベルでしっくりくる映画って感じでした。

主人公と相棒の関係性も良かった!
男女バディものだとこう…ちょっと色っぽい方向に振られがちで、そういうの見るたびに「そうじゃない…!!!」ってなってたので、最初から最後まで肩組んで一緒に馬鹿やれて別にキスとかしないけどお互い敬意や愛情はしっかりある、みたいな関係性を貫いてくれたのは本当に良かった。
ナット以上にスーパー一般人の彼女がしっかり活躍してたのも良かったです。ただの人間かっこいい!

エターナルズ

序盤の戦闘、完全にX-MENによるモンスターハンター。
メインとなるエターナルズのメンバーだけでたぶん10人くらいいるので、誰が誰だかわからなくて困りました。話のスケールも大きすぎておお…ってなっちゃう。
映像モノのキスシーンやらベッドシーンやらがセクシュアリティ問わず苦手なので(実写が一番無理だけど漫画とかアニメとかもわりと無理)、そういう意味で自分には合わない映画だったかな…って感じでした。
でもここまで恋愛関係を主軸に置いた作品ってMCUにはなかったと思うので、新しい時代に突入した感がありましたね!

エターナルズのメンバーの一人に聾者の人がいてその子とはみんな手話でやり取りするんですけど、英語って手話も早いんだなーっていうのが個人的にいちばん心に残ったポイントでした。
日本の手話って自分が見る範囲ではもっとゆっくりめな気がします。日本語自体わりとゆっくりなテンポで喋るからなのかなあ…と思って調べたら、世界で使われている言語のうち速いのは日本語とスペイン語っていう論文が出てきて「!????」ってなっているところです、今。
一秒あたりの音節数が日本語とスペイン語はかなり多い(けど音節に含まれる情報量は少ない)とかなんとか…言語学はさっぱりなのでいまいち飲み込めてないのですが、数値で見るとスペイン語よりも日本語の方が早いとか。
…うそでしょ…スペイン語がめちゃくちゃ早いのはわかるけど日本語って早いの…❓
どっちかというとゆっくりした言語だって思ってた。
これ手話がゆっくりに見えるっていうのも思い込みなのかもしれないから今度時間ある時に調べてみようかな。完全に話それましたね。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

上でキスシーン苦手と言いましたが、作中とある二人が再会するシーンはおぞましくて綺麗で好きです。いやでもやっぱり正直キスはしなくていいんだけど…。

前作ヴェノムでアンチヒーローであるはずのヴェノムがいい子過ぎでは?と思ったので、今作カーネイジがTHE・極悪非道みたいな顔してくれてたのは嬉しかったです。
ヴェノムは相変わらずいい子だしかわいかったですね。異種族バディものは個人的に安心して見られるのがうれしいです。

神聖な場所でおぞましい光景が広がる展開大好きなので、ラストバトルの舞台が教会っていうのもグッときました!
あとエンディングのインクドローイングすてきだったなー!赤の異質さが際立っててどの画面も綺麗でした。

まあでもラストで全部持ってかれましたよね。どうなるんだろう。

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