『はじめてのどーる布服レシピ』実践備忘録
ド素人が型紙本を参考にドール服を作った感想や気付いたことなどを好き勝手に書いている備忘録記事です。
下記の本をお持ちで、ドール服作りに挑戦してみたい初心者さん向け。一緒にがんばりましょう!😊
ブラウスを作る(P.47)
作り方補足メモ
裁断後の下準備
裁断→ほつれ止めまで終わったら、ギャザーを寄せる箇所(工程6/袖)にギャザー用ミシンだけ先に入れておきます。
他のアイテムも同時に作る場合、ギャザーがあるものはまとめて最初にやっておくと効率が良いです。
その際糸の色は面倒でも必ず目立つ色に変えましょう。(あとで糸を抜く時にラクです)
工程5は型紙が合わないので注意。
工程1~4は指示通りで特に気を付けることはありません。
工程5で上述の袖とカフスの縫い合わせ箇所の長さが合わない問題が発生します。仕様なのかそうでないのかは不明です。
気にならないようならそのままカフスの幅で縫ってしまえばいいと思いますが、わかりづらければ上の画像を参考に型紙を修正しまうとよいです。
それから工程5で袖とカフスを縫い合わせたあと、工程11で脇・袖を縫う前までの任意のタイミングで縫い代を袖側に倒してアイロンで押さえ、形を整えておきましょう。
工程6~10まで縫いづらい箇所が続きます。
袖・襟の難関ポイントです。ここが出来ればもう完成したも同然。
工程6のギャザー用ミシンは最初にやってあればOKです。
工程7の袖付けは、慣れないうちは細かく待ち針を打つよりもしっかりしつけをした方が上手くいきやすい気がします。
工程9の襟付けは本の写真だと直線縫いでラクそうですが、実際かなりズレやすいのでこちらもしつけ推奨です。
工程11は脇と袖口や裾のズレに注意!
脇で角度を一回変更するだけでほぼ直線縫いですが、縫い始め・縫い終わりの袖口と裾、脇の位置がズレやすいです。
待ち針でしっかり固定するか、それでもズレるようなら上記三箇所を手縫いで2~3針入れて止めておくと確実です。
縫い始めの方がズレが少ないので、ズレた時にどうしようもない袖口の方から縫い始めると良いかもしれません。裾は最悪ズレても、仕上げをする時に調整出来るので!
完成!
表に返して脇のつれなどがないかを確認し、水洗い(チャコペン落とし)やアイロン掛けで仕上げましょう。